KOBE × BARCELONA
WORLD DATA VIZ CHALLENGE 2016

The First International WORKSHOP on advanced ICT and Community Development.

1st Stage BARCELONA 14 - 18 June 2016
2st Stage KOBE 15 - 16 Oct 2016

神戸市、バルセロナ市連携
まちづくり×ICTをテーマとする、
データビジュアライズの国際ワークショップ & ツアー開催

ICTの発達は私たちの暮らしに様々な革新をもたらしましたが、都市の営みにもダイナミックな変革を与えようとしています。
今、世界中の都市では「まちづくり」の分野でICTを活用したさまざまなチャレンジを競うように展開しており、センサーネットワークやIoTのようなハード系、オープンデータのようなソフト系インフラの充実、コミュニティマネージメントではオープンガバメントの推進などに注目が集まっています。そして、こうした注目分野で活躍できる人材に対するニーズが世界中で高まっているのです。
こうした背景をふまえ、神戸市とバルセロナ市は協力して、これからの次代を切り拓く新たな才能の発掘を目的として、データビジュアライズの国際ワークショップを開催することとなりました。

photo by Jose Hidalgo on WIKIMEDIA COMMONS (CC BY 2.0)

KOBE
BARCELONA

神戸開催の2ndステージに向けて、
参加者追加募集開始!
KOBE, 15 and 16 Octber 2016

6月にバルセロナで開催されました1stステージに引き続き、10月に神戸で開催される2ndステージに向けて参加者を追加募集します。
神戸市やバルセロナ市のオープンデータを用いるなど、都市間比較、社会課題の発見や解決につながる作品を発表したい方、ぜひ、ご応募ください。

都市の状態のデータビジュアライズにチャレンジ

データビジュアライズは人々が都市について考えるときにはとても有効なツールです。都市の状態を可視化し、課題を明らかにし、ソリューションを発想するのに役立ちます。そして、ソリューションを実行に移した後に効果測定を行うにもデータビジュアライズは有効です。
このようにまちづくりにおいてPDCAサイクルを実践しようとした場合にデータビジュアライズは欠かすことの出来ないツールと言えます。
本ワークショップでは、まちづくりにデータを活かすという観点からデータビジュアライズに取り組んでいただきます。

データビジュアライズ例
image by Eric Fischer on Flickr (CC BY-SA 2.0)

オープンデータ

ヴィジュアライズするデータにはオープンデータが利用できます。現在、世界の都市では、誰もが自由に扱えるように整えられたデータをウェブにアップロードする取組「オープンデータ」が進められています。神戸市、バルセロナ市ともオープンデータのカタログサイトを公開しています。その他、各国政府、世界銀行、ヨーロッパ連合などもオープンデータを公開しています。これらオープンデータはデータビジュアライズには恰好の材料となります。
以下、オープンデータカタログサイトや各種統計情報、地理空間情報などがダウンロードできるサイトを紹介します。

データビジュアライズのヒント

DATA USA

DATA USA」はDeloitte.、MIT Media Lab、Data Wheelのコラボレーションによる、オープンデータをもとにアメリカ合衆国の都市を可視化、比較するプロジェクトです。
地域経済、人口動態、教育、生活、健康と安全といったカテゴリごとに、複数の指標をグラフィカルに表現、多角的に都市の状態を捉えることができます。

DATA US DATA US
DATA USA
神戸市の平成28年度の施策

神戸市の平成28年度の施策では、次のような目標が掲げられており、これらの目標に対して現状、神戸市がどのような状態にあり、また、今後施策の達成度を測るためには、どのような指標を用いればよいのか考えてみるのも良いかもしれません。

2nd Stage Workshop at KOBE

2ndステージは神戸で開催。
ベストプレゼンテーションを決定します!
KOBE, 15-16 OCT 2016

神戸市ではオープンデータの公開をはじめ、まちづくり分野における数々のICT施策を打ち出していますが、2016年8月からは神戸市職員及び市民のデータ活用リテラシー向上を図ることを目的とする研修「神戸市データアカデミー」をスタート、行政の現場におけるデータの利活用についてもその方向に向かって具体的に進み始めています。

World Data Viz Challenge 2016の1st Stageでは参加者から多くの素晴らしい作品が発表されました。2nd Stageの開催に向けては、さらなるレベルの向上を目指して、追加で参加者を募集します。

あなたのアイディアを神戸市に提案するチャンスです。

photo by 663highland on WIKIMEDIA COMMONS (CC-BY 2.5)

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プログラム

参加者20組による都市のデータを活用したデータヴィジュアライズ作品のプレゼンテーションを実施。審査員による審査表彰を行います。

また、ICT×まちづくりについて考えるシンポジウム、セマンティックWeb技術の国際会議(ISWC2016)、日本初のオープンデータコンテストLODチャレンジとの連携企画も開催します。

※すべてのプログラム終了後には懇親会を予定しています。

日程

10月15日(土)〜16日(日)の二日間

会場

神戸国際会議場501

主な進行

15 October
  • シンポジウム:「日本のまちづくり、データ活用の未来(仮)」
  • World Data Viz Challenge 2016これまでの経緯と登壇者紹介
  • 参加者によるピッチ(group 1)
16 October
  • 企業によるデータビズ事例紹介
  • 参加者によるピッチ(group 2)
  • 参加者によるピッチ(group 3)
  • ベストプレゼンテーション発表と表彰
  • データヴィズ meets セマンティックWeb(仮)(ISWC2016, LODチャレンジ連携企画)

1st Stage Workshop at BARCELONA

国際ワークショップ 1stステージは、
まちづくり×ICT先進都市 バルセロナで開催
BARCELONA, 14-18 JUNE 2016

6月14日〜18日にかけてバルセロナで開催された1stステージには日本から18組総勢25名が参加、作品をプレゼンテーションするとともに、現地の参加者と交流を深め、また、バルセロナ市のまちづくりにおける先端的なICTの活用現場を視察、多くのことを学んで帰国しました。

参加者のみなさんもレポートしてくれていますので一部を紹介します。

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世界遺産で開催

会場はサン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)。
同建築はガウディと並びスペインを代表する建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーによる設計で、1997年、カタルーニャ音楽堂とともに「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」としてユネスコの世界遺産に登録されました。
現在は老朽化のため病院としての役目を終え、修復作業が進められています。
今回は、サンパウ病院にオフィスを構えるCasa Asiaの協力により、世界遺産を舞台とするワークショップが実現することになりました。

photo by Bengt Nyman on WIKIMEDIA COMMONS (CC-BY 2.0)

Fabra i Coats photo by Gregg Tavares on Flickr
hall photo by Montse Poch on Flickr
Image of Workshop Photo from Sant Pau Recinte Modernista

プログラム

15 June
10:00オープニングトーク
  • バルセロナ市より
  • 神戸市より
  • カタルーニャ州政府より
  • 日本総領事館より
10:20キーノートスピーチLluis Sanz「バルセロナ市のオープンデータ戦略」
10:50産学官スピーチ
  • 長井伸晃(神戸市企画調整局 創造都市推進部 ICT創造・事業推進担当)
  • 冨田 克彦(神戸大学 学術研究推進本部 特命教授)
  • 大山 雄輝(FaithCreates Inc. CEO)
11:20Coffee/Tea break
12:00参加者によるピッチ(group 1)
  • Mar Santamaria & Pablo Martinez (300,000km/s)
  • Yahoo! Japan
  • Francesc Muñoz & Marina Cervera (Observatorio de la Urbanizacion, UAB)
  • David Laniado (Eurocat)
  • Federico López Fernández (ESRI)
  • Juan Antonio Bermejo Domínguez (Cabildo)
13:15クロージング(講評)
13:30Casual lunch & networking
16 June
10:00AGAUR(カタルーニャ州政府)による活動紹介
10:05JEUPISTEの活動紹介
10:10参加者によるピッチ(group 2)
  • KAWAI HIROAKI (Internet Initiative Japan Inc.)
  • SHIMOYAMA SAYOKO (LinkData inc.) and NISSHIMURA MISA (MISA Design)
  • TAKAHASHI TORU (ATR Creative inc.)
  • NISHINO AKIHIKO (Keio University) and SATO RYO (Keio University)
  • KATAHASHI TAKUMI (Kumamoto University)
  • TANAKA KENICHIRO (University of Hyogo)
  • HAYASHI ARISA (Kobe University)
  • 11:40Coffee/Tea break
    10:10参加者によるピッチ(group 3)
  • KAGAWA TAKUHIRO (Kobe University) and WADA YOSHIHIRO (Kobe University)
  • IMAMURA SHUNTA (Kobe University)
  • EIGEN MASAHIRO (KOBE DESIGN UNIVERCITY)
  • KAWANAGO ERI (Codesign Tokyo) and MASUMA TOMOAKI (Keio University)
  • ISHIZAKI KOTARO (NEC Solution Innovators, Ltd.)
  • WATANABE RURIKO (Kobe University) and FUJISAWA TAKUMA (Kobe University)
  • SUGINOUCHI SHOTA (Kobe University)
  • YAZAKI YUICHI (Code for Tokyo) and ENOMOTO MAMI (Code for Tokyo)
  • 14:15講評
    14:20Casual lunch & networking
    15:30Conference Presentation(15:30 - 16:40)
    • Yuji YOSHIMURA: Introduction
    • Salvador Rueda (Agència d'Ecologia Urbana): Big Data Analysis for Policymaking for the City
    • Izua KANO (NTT Docomo inc.): Smart City in Case of Japan
    • Mayo Fuster Morell (IN3/UOC): Economia col.laborativa procomun: Datos y politica de datos
    Pannel discussion(16:40 - 17:30)
    • Yuji Yoshimura (moderator)
    • Carles Llop (ETSAV-UPC)
    • Jordi Cirera
    • Taisuke Matsuzaki (City council of Kobe)
    • Izua Kano (NTT DOCOMO, INC.)
    • Salvador Rueda
    • Mayo Fuster
    17:30ClosingCarlos Llop
    17:45Good-bye party (pica pica)

    バルセロナ「まちづくり×ICT」先端ツアーを実施

    6日17日(金曜日)には一日を使って、バルセロナのデータ活用やオープンガバメントの先進事例を学ぶツアーを実施。
    視察先はバルセロナ在住の建築家吉村有司氏(laboratory urban DECODE Co-founder)がセレクト。
    現地での通訳兼ガイドは吉村有司。

    ヨーロッパでもっともイノベーションを推進する都市「バルセロナ」

    バルセロナ市は2000年からクリエイティブ産業やイノベーション創出を目指して大規模なスマートシティプロジェクトを推進しており、2006-2008年に掛けては欧米におけるセンサーを用いた都市マネジメントの最初期の取り組みであるICINGプロジェクトを実現、2011年からは世界最大規模となるスマートシティ国際会議を開催し、2014年3⽉にはEUにおける最もイノベーションを推進する都市に選定されています。

    European Capital of Innovation European Capital of Innovation

    市民と行政が協働する「オープンガバメント」

    バルセロナはオープンガバメントの推進についても積極的で、市民や企業とのコラボレーションによるオープンイノベーションを促進するための基盤「City OS」という先進的なコンセプトを展開しています。

    Dialog Dialog Photo by Fabra i Coats Fàbrica de Creació de Barcelona on Flickr

    視察先

    バルセロナ情報局
    IMI - Institut Municipal d´Informatica de Barcelona
    IMIはバルセロナ市の外郭団体で200人を超えるプロ集団が働いてます。ICTを活用したソリューションを提供しており、ICTによるイノベーションのプロモートも行っています。また、IMIはバルセロナ市の電子行政における戦略部門も担っており、業務改革なども彼らの仕事となっています。
    バルセロナ都市生態学庁
    BCNEcologia - Barcelona Urban Ecology Agency
    BCNEcologiaは都市の持続可能性について取り組むコンソーシアムです。モビリティ、エネルギー、ゴミ、水、都市計画、多文化共生、などの分野をそれぞれ体系的に捉え、マネージメントすることで、都市の持続可能性を高める施策を行っています。
    BCN Ecologiaの分析調査や実証事業の結果は提言としてまとめられれ、バルセロナの市政に活かされています。
    BCNEcologia
    Ateneus de Fabricacio
    Ateneus de Fabricacioはバルセロナ市による新しいサービスで、学びの場であり、働く場であり、コラボレーションによってアイディアを創出する場でもあります。ボトムアップ手法によりソーシャルイノベーションとコラボレーティブエコノミーの発展を目指しています。
    Els Ateneus de Fabricacio
    都市生態学庁 都市生態学庁
    Els Ateneus de Fabricacio Ateneus de Fabricacio photo by Ateneus de Fabricacio

    応募要項

    以下、発表者の応募要項となります。
    オブザーバー参加申込みについては後日当サイトにて案内いたします。

    応募期間

    8月26日(金)〜9月23日(金)正午締切

    参加資格

    年齢、国籍、性別は問いません。

    グループでの応募も可能です。

    1st Stageの発表者は新たに応募する必要はありません

    日程

    10月15日(土)〜16日(日)
    ※集合場所と時間の詳細は追ってご連絡いたします

    参加費用

    無料

    ※旅費交通費は各自負担

    募集人数

    若干名(個人またはグループでの応募が可能です)(審査員による書類審査の上決定します)

    応募方法

    「応募フォーム」をダウンロードし必要事項を記入の上、締切期日までに専用メールアドレス(dataviz[at]u-deco.de)宛に応募してください。([at]は@に置き換えてください)

    必要事項

    応募者について

    グループで応募の場合は代表者について記入してください

    作品についてのプレゼンテーション

    ワークショップで発表する作品について説明した資料を作成してください。審査の段階では必ずしも完成している作品を添付する必要はありません。
    コンセプトや意欲を評価して審査します。(発表する作品は10月の本番までには完成している必要はあります)

    選考方法

    神戸市職員や専門家、有識者(シビックハッカー、デザイナー等)が選考します。

    選考基準

    項目説明配点
    コンセプト課題設定や考え方が優れているか40
    オープンデータの活用神戸市やバルセロナ市のオープンデータの使い方が優れているか20
    自己PR応募者の仕事や活動など自由にPRしてください10
    実現能力作品を完成させるために必要な技術が備わっているか、計画性があるか30

    発表方法

    選考の結果はメールにて通達します。

    その他の応募条件

    問い合わせ先

    神戸市・バルセロナ市連携 World Viz Challenge 2016事務局
    kobebcn[at]u-deco.de([at]は@に置き換えてください)